本日は町田本院で働いている豆田先生との対談をご紹介します。
豆田先生は、鍼灸の大学を主席で卒業した優秀な先生です。助手の時代を経て、今は鍼灸師として働いています。豆田先生に教えた内容は志鍼塾の塾生に提供する内容と一緒ですので、ぜひ参考にしてください。
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実際の施術中に迷いは生じますか?
迷いはほとんど生じませんでした。最初の勤務をはじめた頃は流石に迷いはありましたが、1カ月くらいするとだいぶ迷いはなくなり、石丸先生の教わった通りにやるとだいたいの患者さんは改善してきました。
迷いとは?
東洋医学でいう「証」という病名のことです。病名が立たないと治療に移ることができません。
実際は病名をつけたり、その治療方針を明確にするのはとても難しく、ほとんどの人がそこでつまずきます。その「証」をここの志鍼塾での勉強を通してやれば、つまずかずに患者さんの対応ができるようになります。
実際に勉強してみての感触は?
最初、肩こり・腰痛などの単純な症状の患者さんをみていた時はけっこう治る感触がありました。
特に感じたのは顔面神経麻痺の方を担当させてもらった時です。正直、自分にできるか不安はありましたが、石丸先生に教わった通りに証を立ててやると改善したのです。そこでさらに自信がつきました。
他に何かありますか?
本当にここ(東洋はり灸整骨院)に来なかったら脈診をやったとしても本当に宇宙をさまよっていたと思います。
やはり問診システムやそういった証立てに関しては、本当に迷いがなくなるという気持ちを実感しました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
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鍼灸師の地位向上と東洋医学の普及を目指し、仲間と共に成長していきましょう。