志鍼塾 塾長の石丸です。よろしくお願いします。今回は「立ち上がれ 鍼灸師」と題してお話ししたいと思います。
勢いのいいタイトルですが、私は鍼灸師のみなさんに立ち上がって欲しいと思っています。鍼灸師は18万人いるとされていますが、その18万人がしっかりと病気を治すことで鍼灸師の社会的地位が向上します。さらにこの世の中がよくなることに貢献、寄与できるわけです。
ですので、私の願いとしてはこういった考えを奮い立たせて欲しいと思います。
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鍼灸師の仕事
鍼灸師は慰安行為を行うことやセールスマンではなく、とくに慢性病を治すことが仕事です。サロンの延長のような慰安行為を行うこともそれはそれでもいいと思います。しかし、私は違うと思います。
最近は金儲けだけの鍼灸院も多いと聞きます。金儲けのことだけを考えてセールスマンのようなことをやらされている鍼灸師がいます。自分で行っている分にはいいですが、金儲けだけの鍼灸院で働かされている方も多いと思います。このような慰安行為やセールスマンではなく、とくに慢性病を治すことが鍼灸師の仕事です。これに尽きます。
人と人との関係
当院は今現在、おそらく日本で1番大きな鍼灸院だと思います。私たちは慰安行為などせず、セールスマン的な考えも一切持っていません。患者様と飲みに行く、患者様が忘年会に来る、さらには患者様が私の家でご飯を食べていることも患者様と旅行に行ったこともあります。
つまり、人対人の関係です。家族や親戚を治療するような気持で行っているからこそ鍼灸院は伸び、患者様と飲みにも行けます。また、正々堂々と行っているので患者様とケンカをしてもいいわけです。この様な気持ちでできるのが鍼灸師です。
感謝される仕事
この考えでいると鍼灸院運営が非常に楽しくなり、人生の目標もできます。慰安行為やセールスマンをしていてはそのような気持ちにはなれないと思います。
今現在、慢性病に関しては病人であふれかえっているといえます。鍼灸師が慢性病の方をどんどん治すことで日本の中に病気ではない健康な人が増えます。そうすると国力が上がり、社会保障費も下がるなどいいことばかりです。これに加えて鍼灸師のみなさんは感謝されます。私は常々思っていますが、患者様に「ありがとうございました」と言われてお金をいただける、こんな職業はあまりありません。
これが可能な立場にあるのに慰安行為やセールスマンをやっていては、感謝の気持ちが少なくなり患者様との距離もできてしまいます。鍼灸師はとくに慢性病を治すことが仕事だと私は思います。
まとめ
今回は、「立ち上がれ 鍼灸師」についてお話ししました。
鍼灸師のみなさん、東洋医学の潜在能力はハンパではありません。私はそれに気づいていない人は本当に不幸だと思っています。
志鍼塾のみなさんや私の説明を聞いている方はぜひ気づいていただきたいと思います。
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何をどのように学べるのか、価格や入塾方法についても記載しています。
鍼灸師の地位向上と東洋医学の普及を目指し、仲間と共に成長していきましょう。