現存する世界最古の国はどこか知っていますか?

塾長日誌

ヨガ

志鍼塾 塾長の石丸です。

鍼灸を学ぶうえで、その歴史や背景を知ることは非常に大切だと私は思っています。なぜなら、先人たちの考えや知恵、技術は現代にも受け継がれているからです。

そして歴史を学ぶのであれば、私たちが住む日本のことも、もちろん知っておかなければなりません。そこで今回の志鍼塾のオンライン講座のテーマを『現存する世界最古の国』として、ランキング形式で解説していきます。日本はいったい何位にランクインするのか、予想を立てながら最後までご覧ください。

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現存する世界最古の国をランキング形式で一挙に紹介

現在、世界の国は196か国あるといわれています。この内訳は、日本が国家と承認している195か国に日本をプラスした数です。では、この196か国のうち、一番歴史のある世界最古の国は一体どこなのでしょうか?

多くの方は、歴史の古さをイメージすると中国やエジプトを思い浮かべると思います。しかし実は、世界最古の国の第1位は日本なのです。1位である我が国・日本は、2022年で建国2679年を迎え、ギネス検定も受けています。

日本は紀元前660年に神武天皇が国を創り、その後王朝が一度も滅びることなく続いている国です。日本に次いで、2位はデンマークの1086年、3位はイギリスで956年と続いています。

歴史の長いイメージのある中華人民共和国はというと、1949年に毛沢東が建国を宣言して以来、73年の歴史があります。中国の前は清という国であり、その前は明というように、中国は過去に数多くの王朝がありました。

もうひとつ歴史の古いイメージとあるエジプトは、イギリスから独立して100年です。その他の国の歴史はというと、1948年に大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が建国され、それぞれ74年の歴史があります。世界一の経済大国といわれるアメリカは、1766年にイギリスから独立して以来、246年の歴史があります。

こうした名だたる国の中でも最古の歴史を持つ日本ですが、現在国の予算のうち医療費が4分の1を占めています。経済逼迫を軽減するためにも、東洋医学の施術で病気や不調に苦しむ方を一人でも多く減らすのが目標です。東洋医学の鍼灸で、国への社会貢献を日々進めてまいります。

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東洋医学の鍼灸は、不調を改善させるだけでなく、社会貢献にもつながります。東洋医学専門の鍼灸を学びたい方は、伝統鍼灸の志鍼塾までお問い合わせください。

今回は、現役鍼灸師の塾長である石丸が、世界最古の国についてランキング形式で詳しく解説しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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