志鍼塾 塾長の石丸です。
今回は「鍼灸師になってよかったこと」についてお話ししたいと思います。
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感謝される
まず1つ目は、感謝されることです。もちろんこれは、改善した患者様に感謝されるということです。東洋医学を駆使すると、広い範囲の疾患に対応できます。また、その患者様がそもそも東洋医学的な理由で症状が出ている場合は東洋医学でなければ治りません。いろいろな治療を試しても治らなかった方が最終的に来院されるケースも多いため、改善すると非常に喜んでいただけます。
私の尊敬する亡くなった会長も「お金を貰って、『ありがとう』と感謝される職業はあんまりないよ」とおっしゃっていました。よく考えると、その通りだと思います。お金をいただいて感謝される鍼灸師は本当によい職業だと思います。
普通では話せない方と話ができる
2つ目は、普通では話せない方と話ができることです。患者様にはいろいろな職業の方がいらっしゃるので、通常は絶対にこの距離ではお話できないと思う方が来院されることもあります。
また、いろいろな業界の方が来院されるため、業界の裏話も含めて、非常に知識が増えていきます。普通では話せない方も含め、多くの方とお話ができることは鍼灸師になってよかった点です。
みなさんとも出会えた
そして3つ目は、みなさんとも出会えてことです。私にとって鍼灸師は天職だと思っているので、思い切りパワーを発揮できました。そして、この発揮できたパワーによって当院の秘密をみなさんに提供し、みなさんが活躍することを望んでいます。
しかし、私が鍼灸師になっていなければみなさんとは出会えませんでした。出会えたみなさんに頼っていただくことは、私にとっては自分の存在意義にもなります。これは非常に嬉しく、私が頑張るための力にもなっています。
おわりに
以上の3つが鍼灸師になってよかったことです。もちろん大変なこともありますが、喜びの方がより大きいと感じています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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鍼灸師の地位向上と東洋医学の普及を目指し、仲間と共に成長していきましょう。