志鍼塾 塾長 石丸昌志

石丸昌志

1974年4月3日生まれ
大阪府高槻市出身

【主な経歴】
関西大学 文学部 卒業
呉竹鍼灸柔整専門学校 卒業
上海中医薬大学 研修修了
東洋はり灸整骨院 町田本院 院長

【主な保有資格】
鍼灸師免許(国家資格)
柔道整復師免許(国家資格)
医薬品登録販売者
訪問介護員2級

大学時代の海外生活中、鍼灸師を父とする友人に出会い、鍼灸を志す。大学卒業後、上京して鍼灸の専門学校に入学。卒業後、臨床や実務を経て開業。関東で4店舗、関西で1店舗を経営し、のべ5万人以上の施術実績を誇る。北海道や沖縄、ハワイからの患者を治療する最中、全国へ東洋医学の素晴らしさを広める活動に人生を捧げることを決意。現在、「志鍼塾」の塾長を担う。

ご挨拶

石丸昌志

依然として東洋医学の地位が低い現代ですが、地位が低いということは何かしら問題があることを示しています。その根底には、治る鍼灸治療を施せていない鍼灸院、患者が納得できる説明ができない鍼灸師の存在があります。

これは東洋医学の鍼灸治療が難解かつ習得しにくく、鍼灸師の技量によっても左右されるためです。また、鍼灸を含む東洋医学が西洋医学よりも下に位置付けられている印象も、東洋医学の効果をあやふやなものとしている一因です。

本来の東洋医学は、西洋医学で治らない症状を治す相補的な役割を担う存在です。慢性的な患者や原因のわからない症状に対して、的確にアプローチすることができる鍼灸師が大多数を占めていれば現状のような事態には至っていないと考えられます。

そこで、「東洋医学の地位向上を図るため、全国で優れた治療を提供できる鍼灸師を育成する場」として「志鍼塾」を設立しました。「志鍼塾」は、西洋医学で治らない症状を治す相補的な東洋医学を目指し、鍼灸の地位向上を図る勉強会です。

現在、鍼灸を学んでいる学生、より効果のある治療技術を探している鍼灸師の先生、独立を目指して頑張っている鍼灸院スタッフの皆様。症状に的確にアプローチできる「志鍼塾」の治療体系を学んでいただき、世間に東洋医学の素晴らしさを広めていっていただければ幸いです。

塾長 石丸昌志

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